軽スポーツのススメ

ユニカール
屋内はもちろん屋外でもカーリングの醍醐味が味わえる

ユニカールはスウェーデンで1979年に考案されたコミュニケーションスポーツです。
200年以上の歴史のあるスポーツ、カーリングの理論に裏づけられているだけに、奥深さがあって、いったん始めると誰もが夢中になってしまうほど魅力あふれたスポーツです。何と言っても、ルールが簡単で覚えやすく、状況に応じた作戦と、それを生かす技術によって勝敗が決まるため、高齢者でも若者と対等に楽しめます。
日本では1986年、東京晴海で開かれたスポーツ用品の見本市で紹介されて以来、マスコミで取り上げられた、各地のスポーツイベントで採用されるなど、広がりを見せてきています。

●用具
コンペティション
*ストーン6個(白3、オレンジ3)直径27cm 重量4.2kg
*スライドカーペット1枚 14m×2.8m

スタンダード
*ストーン6個(青3、黄3)直径27cm 重量3.0kg
*スライドカーペット1枚 10m×2.0m

ジュニア
*ストーン6個(青3、黄3)直径23cm 重量2.0kg
*スライドカーペット1枚 7m×1.4m

●投げ方
放り投げずに足元から滑らすように。

●場所
平坦なところならどこでも。スライドカーペットを敷いて行う。

●人数
1チーム3人の、チーム対抗戦。

●ゲームの進め方
先攻、後攻は初回のみサドンデス形式で決め2回目以降は、前回に得点を上げたチームから始める。0対0のときは、前回と同じ順序で投げる。
プレーヤーは交互にストーンを投げ、相手チームのストーンを弾き飛ばしたり、味方チームのストーンを援護したりして、最終的に味方チームのストーンを相手チームのストーンよりもセンターサークルに近づけるようにする。このようにして6人全員が投げ終わったとき得点を計算。これを6回繰り返し、合計得点で勝敗を決める。
ストーンを投げ終わったプレーヤーはセーフティーエリアに行き、後から投げるチームメイトに投げる方向のアドバイスをすることができる。
また、チーム内での投げる順序は自由。

●ルール
1.ストーンを投げるとき、スタートラインを越えたり、踏んだり、また、そのスタートラインの幅の範囲を越えたりしたときは、反則でそのプレーは無効となる。
2.ストーンを滑らさずに、転がしたときはストーンがセーフティーエリアにあっても反則となり、直ちに取り除く。
3.反則プレーで移動させられたストーンは元の位置に戻す。
4.ガードラインを完全に越えなかったストーンは失格。ただし、他のストーンに当たってガードラインを越えなかった場合は有効。
5.バックライン、サイドラインから完全に外れたストーンは失格で、直ちに取り除く。

●得点
センターサークルに一番近いストーンに1ポイントが与えられる。その次にセンターサークルに近いストーンが一番近いストーンと同チームのときは、2ポイントが与えられ、さらに、三番目にセンターサークルに近いストーンが同チームの場合は3ポイントが与えられる。二番目にセンターサークルに近いストーンが相手チームのものであれば、その回の得点は1対0となる。従って、1回の得点は通常1対0、2対0、3対0で終わる。
両チームのストーンが共にセンターサークルに一番近くなった場合、引き分けで、その回は0対0。また両チームのいずれのストーンとも、サークルに触れていない場合も引き分けとなる。

●スコアカード



カローリング
平らな床の上でスリリングに楽しめるカローリング


カローリングはカナダや北欧の国々で親しまれている氷上のスポーツ(カーリング)からヒントを得て誕生したまったく新しいスポーツです。
スポーツセンター、体育館、講堂、公民館。オフィスなど身近な施設のフロアを利用してチームプレーを楽しみ、又最後の一投まで分からないスリリングなスポーツです。

●用具
ジェットローラ
主体部は直径25.8cm、厚さ4.6cmで強力ポリカボネート樹脂を使用、重さ3.7kg。赤、黒、黄、緑、青、橙の6色。

ポイントゾーン
94cm正方形、厚さ0.15cmの特殊合成紙。標的となる円形は中心から赤、黄、青の3色カラー印刷仕上げ。

●フロアーコート
床面はフロアーボード(木面)、ゴム面、樹脂タイルなどの平らな床面が適しています。

フロアーコートの寸法(単位m)
基本タイプのベース型と、年少者向けのタイト型()内寸法があります。

●人数
1チーム3人

●ゲームの進め方
フロアーコートで1チーム3人のプレイヤーが、6個のカラフルなジェットローラを、コートの先端にある直径90cmのポイントゾーンに向け、相手チームのプレイヤーとジェットローラを交互に走行してぶつけ合い得点を競うゲームです。
競技方法には、1チーム3人でカラフルなジェットローラ6個全部を使用し相手チームの6個と対戦する本格的な競技で地域や職場大会でのイベントに大好評のマスター競技と、1チーム3人でジェットローラ6個を青黄赤と橙緑黒の2つに分けて相手チームと対戦する競技で家族友人で楽しく遊べるメイツ競技があります。

●プレイヤーの投球順序と役割(マスター競技)
競技開始時の先攻後攻は両チームの主将がジャンケンで決めます。次のイニングからは前イニングの勝チームが先攻になります。ファーストプレイヤーは橙、次に青、副主将は緑、次に黄、主将は黒、次に赤の順序で相手チームと1個ずつ交互に投球します。尚、投球順序は途中で変更する事はできません。

●基本的な投球フォーム
まずハンドルを軽く握り片膝又は両膝をついた姿勢で、床面でジェットローラを2〜3回前後に滑らせ目標に向かい押し出すように投球します。

●ルールと得点の数え方(マスター競技)
競技は1人2個のジェットローラを投球順序に従い、ポイントゾーンに向けて相手チームと1個ずつ交互に投球し、両チームのジェットローラを全部(12個)投球し終わったときに最終的な得点計算をします。ジェットローラがポイントゾーン上に入っているか接触している場合、中心に最も近い位置にあるジェットローラを投球したチームが勝ちとなり、このジェットローラに連系した位置にある勝チームのジェットローラはすべて得点の対象となり加算されます。このとき負チームのジェットローラがポイントゾーン上にあっても、得点はすべて0点になります。また両チームのジェットローラがいずれもポイントゾーン上にない場合は引分けとなり両チームの得点は0点となり、次のイニングへすすみます。先攻の順序は同じです。8イニング制はラッキー7、6イニング制はラッキー5を適用します。

●スコアカードの記入例



(財)健やか奈良支援財団