porta 2017 #026
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編集後記皆さまの県ではもう「ねんりんピック」は開催されましたか。今年は30回目、秋田県で開催されます。この大会は試合の勝ち負けだけではなく、交流も大きな目的です。繁華街や観光地にも各県のユニホーム姿の選手が多数おいでになります。開催県の皆さん、選手を見かけたら一声お願いします。全国の皆さん「ねんりんピック」を目指してみませんか。目次平成29年4月15日発行企画・発行:一般財団法人長寿社会開発センター〒105-8446 東京都港区西新橋3-3-1KDX西新橋ビル6F TEL 03-5470-6753FAX 03-5470-6763 http://www.nenrin.or.jp/編集協力:株式会社ソーシャルサービス デザイン・表紙立体イラスト:うちだともこ表紙撮影:三ツ谷光久 ダンススポーツを通して、ペアの絆をいっそう深める「挑戦して楽しむ!ダンススポーツの魅力です」特集 1大人が楽しむ2泊3日秋田の旅特集 3「秋田に行きましょう」はがき裏面にご希望のプレゼントと下記❶〜❸の設問に対する回答を明記のうえ、投函してください。応募者の中から抽選で17名様にプレゼントを差し上げます。当選者の発表はプレゼントの発送をもってかえさせていただきます。アンケートに答えてプレゼントをもらいましょう!応募先〒100-0013東京都千代田区霞が関3-6-5 霞が関三丁目ビルPORTA編集部株式会社ソーシャルサービス「プレゼント係」【個人情報の取り扱いについて】ご記入いただいた個人情報は、厳重に管理、保管し、編集の参考以外の目的には使用いたしません。編集部からお知らせがいく場合がございます。ご理解のうえ、ご応募ください。「PORTA」の編集は(株)ソーシャルサービスが行っており、詳しくは(株)ソーシャルサービスのプライバシーポリシーをご覧ください。応募方法応募締切:6月30日(金)※当日消印有効❶ 今月号の「PORTA」の記事の中でよかった企画名とその理由をお書き下さい。❷ 今後取り上げてほしいテーマや「PORTA」へのご感想がありましたらお書き下さい。❸ お名前(フリガナ)、郵便番号、住所、電話番号、年齢、 性別をご記入ください。「PORTAバックナンバー」ⒸPORTA 第23号(2016年9月発刊)、第24号(2016年12月発刊)、25号(2017年3月発刊)の3号分をセットで。くら吉「生あんもろこし」Ⓐ秋田県仙北市特産の「西明寺栗」を使用した「西明寺栗の生あんもろこし」ほか、小豆と砂糖から作られた上品な甘さの「生あんもろこし」と「甘酒の生あんもろこし」の3種類をセットで。5名佐藤養助商店「稲庭うどんとレトルトパック4種の詰合せ」Ⓑ秋田名物稲庭うどんほか、手軽に食べられるスープやカレーの詰め合わせ(うどん:80g×8、レッドカレー:180g×1、グリーンカレー:180g×1、豆乳スープ:180g×1、トマトスープ:180g×1)2名駅弁がつなぐ地域の絆大人の鼓動全国花火競技大会 「大曲の花火」アンケート&プレゼントねんりんピック特集号幼稚園や保育園、イベントなどの広報活動をサポート「同世代パワーで大会を盛り上げます」成功へのキーワードは「世代間交流」特集 2ねんりんピックは、60歳以上の高齢者を中心とした「健康と福祉の祭典」です10名団体戦および個人戦で出場する中島洋子・毅さんペア。ダンスを始めて約14年。「ダンスの時は言い合いしてるけど、二人に共通の話題があるのがいいですね」 会場全体に響くワルツの調べ。時折、応援の声が聞こえるなか、青いドレスを纏った中島洋子さんが、時に真剣な眼差しで、時に微笑みを湛えて、流れるような華麗なステップを踏んでいた。 ここは佐世保市東部スポーツ広場体育館。「ねんりんピック長崎2016」―「ダンススポーツ交流大会」の会場である。 「ねんりんピック」は、厚生労働省等主催の60歳以上のシニア層を中心とするスポーツ・文化の祭典だ。大会ではダンススポーツをはじめ20種目を超える競技が繰り広げられるが、ダンススポーツは 中島洋子さんがダンスを始めたのは15年ほど前。東京都ダンススポーツ連盟の事務員として勤務したのがきっかけだった。「たまたま連盟に勤務したので、じゃあやってみようかしらって思ったんですよ」。ダンスは、高校時代に体育の授業でワルツを少し教わったぐらい。ほとんど経験はなかったが、お母様が趣味で社交ダンスをされていたこともあり、すんなり始めることができたそうだ。「友人二人を誘って、仕事帰りに自宅最寄りのダンスサークルに通ったんです」。一緒に始めた友人の一人は、いまでも夫婦でダンスを楽しんでいるという。「じつはその頃、主人が定年退職一年前だったねんりんピックで華麗なダンスを競う全国から400名以上の選手が集まり、ダンススポーツ交流大会が開会された「ダンスの衣装もアクセサリーも非日常的な感覚。それも楽しみのひとつといえるでしょう」開会式1時間前、大会に出場する東京チームのメンバーが会場に到着ダンスとの出合いが新たな楽しみに「ダンス交流大会」という位置づけで、全国のシニア世代のダンススポーツ選手が友情や親交を深めることが目的だそうだ。 ちなみに「ダンススポーツ」とは、「社交ダンスから発展したスポーツなんです」と中島洋子さん。1997年に国際オリンピック委員会が承認したことから「ダンススポーツ」という呼称が定着した。ねんりんピックのダンススポーツ交流大会では団体戦と個人戦が競われるが、東京都ダンススポーツ連盟からは、団体戦にAとBの2チーム、個人戦に8ペア(16名)が出場する。中島さんは「私は東京Bチームのメンバーで、主人とペアを組んで個人戦にも出ます」とのこと。スタンダード部門《ワルツ/タンゴ》、ラテン部門《チャチャチャ/ルンバ》の4種目を、1次予選から決勝ラウンドを目指して踊る。・ ・

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