一般財団法人 長寿社会開発センター

第34回全国健康福祉祭神奈川・横浜・川崎・相模原大会（ねんりんピックかながわ2022）を厚生労働省及び神奈川県、横浜市、川崎市、相模原市と主催し、次の事業を実施する。
【開催期間　令和4年11月12日～11月15日】

1. 音楽文化祭の開催
2. 総合開会式等のインターネット中継の実施
3. ねんりんピック参加選手の体験談集の発行
4. ねんりんピック参加選手の登録システムの運用
5. 「心豊かに歌う全国ふれあい短歌大会」優秀作品の展示
6. 高齢者に対する情報発信コーナーの設置等
7. 企業や明るい長寿社会づくり推進機構との連携事業の検討

全国明るい長寿社会づくり推進機構連絡協議会との連携を強化し、都道府県明るい長寿社会づくり推進機構の生きがい健康づくり活動の活性化を図る。

1. 全国明るい長寿社会づくり推進機構連絡協議会への助成
2. 全国明るい長寿社会づくり推進機構連絡協議会活動（総会、幹事会、ブロック会議、テーマ別会議、研修会等）への支援
3. 「今後の推進機構の取り組みの方向について（平成31年3月）」の見直し

高齢期を健康で豊かに生きるために有用な情報を収集し、多様な媒体を通じて発信する。

1. 研究紀要「生きがい研究第29号」の発行
2. 情報誌「PORTA」の発行（年3回）

地域包括支援センター職員等の資質向上に資することを目的に、次の研修等を実施する。

1. 地域包括支援センター職員基礎研修
   初任職員向けに、業務に必要な基礎知識の習得及び技能の向上を図るための研修の実施
   開催方式　ウェブ形式（オンデマンド配信）
2. 地域包括支援センター職員課題別研修
   現任職員向けに、時宜を得たテーマを設定した研修の実施
   開催方式　ウェブ形式（ライブ配信）
3. 地域包括ケア担当職員セミナー
   自治体・地域包括支援センター職員向けに地域包括ケアの推進に関するセミナーを開催する。（講師は、行政官、実践者等）
   開催方式　ウェブ形式（オンデマンド配信）

介護職員の資質向上に資することを目的に、次の研修を実施する。

1. 生活支援技術演習講師養成研修
   介護職員初任者研修の介護過程「生活支援技術演習」を指導する講師の養成研修を実施する。
   また、受講者のニーズを収集し今後の研修内容を検討する。
   開催方式　ウェブ形式（Zoom等）
   開催回数　1回
2. ホームヘルパー現任研修の支援
   日本ホームヘルパー協会との連携の下に中央研修を実施（複数回）する。
3. コロナ禍における訪問介護事業所の好事例の普及啓発事業
   在宅サービスの最後の砦である訪問介護事業所のコロナ渦における好事例を収集しウイズコロナにおける在宅サービスの充実を図る。

地域包括ケアの深化及び地域共生社会の推進の一助となるべく、調査研究に関して過去に実施された調査研究事業等を参考に企画・立案する。
中長期視点に立脚し、介護・福祉以外の新たな領域に関しての情報収集をする。

1. 具体的にどの分野のどのような領域に関する調査を実施するのか有識者による「調査研究企画検討委員会」を設置し検討する。
2. 医療経済研究機構と連絡調整をはかりながら互恵的な関係の下で連係を推進する。

地域包括ケア関連事業や地域共生社会に資する実態把握等（各専門職及び業務に従事している職員の制度に関する課題や意識調査等）を実施する。

1. 「調査研究企画検討委員会」において、検討された案を参考に実態把握アンケート等を実施する。
   • 生活支援コーディネーター
   • 地域包括支援センター職員
   • ケアマネジャー
   • ホームヘルパー
   • 地域づくり
   • 成年後見、相談支援　等
   上記の領域を中核に検討・実施

介護職員及び介護支援専門員等の養成研修等に関する図書の作成とその販売促進を図る。

1. 企画編集の着実な実施
   介護保険制度の改正及び介護報酬改定などに対応し、当センター発行の各種
   テキスト等について、改訂版の発行及び追補の発行等、必要に応じた対応を行う。
2. 発行図書
   1. 介護職員初任者研修テキスト
   2. 介護福祉士養成実務者研修テキスト
   3. 介護支援専門員基本テキスト
   4. 介護支援専門員実務研修テキスト
   5. 居宅サービス計画書作成の手引
   6. 地域包括支援センター運営マニュアル
3. 顧客ニーズへの対応
   1. 大手事業者との営業の連携による販売額増
   2. 営業訪問による情報提供と販売拡大
   3. 新規事業者の獲得のための営業ツールの構築
   4. 各種イベント参加や専門誌での広報の実施